禁煙外来について

禁煙外来について

おかむら内科クリニックでは、禁煙指導を行っています。 タバコに対する「心理的依存(習慣)」、イライラなどの離脱症状(禁断症状)を起こす「ニコチン依存」は、本人の意思の力だけでは抜け出すことは難しく、医師やお薬の力を借りなければなかなか克服できるものではありません。

当クリニックの院長も2006年にニコチンパッチを使用し禁煙に成功しています。その経験を生かし、愛煙家の気持ちを理解した上で身体・精神的にサポートし、禁煙できるように導いています。詳しくは一度お問い合せ下さい。

■タバコと疾患

ガン、脳卒中、心筋梗塞、肺気腫、胃潰瘍など喫煙は様々な疾患の危険因子となります。

近年の疫学調査により、喫煙は肺ガンをはじめとする多くのガンを引き起こすことが明らかになっています。またタバコの有害物質は肺から急速に血液中に移行し全身に広がっていくため、呼吸器疾患だけにとどまらず脳卒中、心筋梗塞、慢性気管支炎、歯周病、胃潰瘍、肌の老化までもが喫煙による影響を受ける喫煙関連疾患であることがわかっています。

■副流煙と受動喫煙

主流煙よりも有害なケムリ、副流煙

喫煙者の吸う煙を『主流煙』といい、タバコの先から出る煙を『副流煙』といいます。 副流煙を吸うのは、タバコを吸っている本人ではなく、共に暮らす家族や同じ職場の同僚たちです。これを「受動喫煙」といいます。 副流煙は主流煙に比べて、燃焼温度が低くフィルターを通過しないため、有毒物質が主流煙の何倍も含まれます。実際には、喫煙者が吸う主流煙より周りの人が吸う副流煙の方が害が多いのです。

■禁煙外来での治療の流れ

禁煙外来ではおよそこのような流れで治療が実施されます(以下は保険治療の一例)。 【初 回】 初診時の問診では、治療法の説明の他、ニコチン依存度、喫煙の状況、禁煙の関心度などがチェックされます。また、呼気中(吐き出す息)の一酸化炭素濃度の測定、禁煙開始日の決定と「禁煙誓約書」へのサイン、次回診察日の決定を行い、治療のための禁煙補助薬の処方を受けます。

【2回目】 初回から2週目に再診し、喫煙状況の問診を受けます。呼気中の一酸化炭素の測定を行い、禁煙補助薬の追加処方を受けます。

【3・4回目】 4週目、8週目の再診でも、呼気中の一酸化炭素の測定とともに、出現した離脱症状の確認や対処法などのカウンセリングや治療を受けます。

【5回目】 12週目の再診が最終回、治療終了です。禁煙に成功していれば、そのまま禁煙を継続するためのコツを理解します。 ※保険で認められている通院回数は、初診を含めて計5回、期間は約3か月です。

■禁煙治療の保険適用

禁煙治療が保険適用となる条件

2006年4月から、一部の施設で禁煙治療が保険適用となりました。下の4条件をすべて満たして医師が必要と認めた場合、一定期間の禁煙治療の受診に保険が使えます(外来診療のみ)。

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